もう…我慢できない





エッチが終わると準斗は寝てしまった。




窓の外を見ると薄暗くなってた。





そろそろ帰ろうかな.....。




準斗を起こさないようにそっと起き上がって



準斗のホッペにキスをした。





「んんっ...」


準斗がモゾモゾと動いた。




やばっ、起こしちゃったかな...




でも、すぐに



「スーッ...」


って寝息が聞こえた。





「くすくすっ」



思わず笑ってしまった。準斗可愛い...。




暫く寝顔を見つめてた。



そして帰ろうと、脱ぎ捨てた下着を取ろうとした時...






聞こえた。




聞きたくなかった。




目の前が真っ暗になった...











「桃香...ごめん。好き....だ....」












準斗の寝言。





アナタは今どんな夢を見てるの?





さっきまで可愛かった寝顔は苦しそうになってた。
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