恋愛編歴
マコトと暗い夜道を歩く。
くねくねとした一本道だ。

この道を進んでいくと
私が辿りつきたい終着点へ
行けるだろうか。

模範回答って、あるのだろうか。

このままではいけないと思う。

けれどもマコトの暖かさを
誰よりも知っているから。

結局それを手放せそうにない。


このまま、マコトと歩いていく。
それともマコトにさよならを告げる。


どうする…。





私、やっぱり、決めた。
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