蛇姫は146㎝




「……そうなのか…?」






ハッと現実に戻された私は




後ろから迫ってくるアノ黒い気配を察知した。




それに気づいたらしい彼は





「………この気配の持ち主に…?」





その言葉で私は確信した。




この人は…………















――――――――――助けてくれる。















< 9 / 46 >

この作品をシェア

pagetop