過去にする 。

次の日、学校でご飯を食べて放課後
いつものように部活に向かった。

手取り足取り教えてあげようか?

なんてふざけてられるのも今だけ。
考えてるだけで泣けてきた。

辛いのは同じなのに、あたしだけ
いつも悲しんでてばかみたい。
いつもそう考えてた。

でもいつでも包んでくれたのは
らい先輩だけでした。
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