君のいない街で
詩 見つからない

探し回って

走り続けて

見つからなくて

悲しくなって

遠くに見えた

影を追い掛けて

人違いで

虚しくなって

夜が来て

朝が来て

何度も繰り返す中で

いつしか

違う仲間を見つけた

見つからない仲間を

想いながら

楽しい日を過ごした
< 198 / 214 >

この作品をシェア

pagetop