君のいない街で
詩 道

走り続けた

その先に

友がいると信じた

それだけが

勇気をくれた

足の感覚がない

走り続けたから

麻痺したんだろう

そんなの

関係ないんだ

だって足は

動き続けている

大切な友を

唯一の友を

救えるなら

たとえ足が

もげても

そんなの

堪えられるんだ
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