君のいない街で
詩 夢の終わり

夢がさめ

寄り添っていた

犬を見つめると

犬も目をあけた

微笑んでいるように

見えた

今が好機だと

わかってる

だけど

“愛してる”の

言葉を言えない

何度も

いいたかったのに

勇気を下さい

もう少し

ほんの少しで

いいから…
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