先生

「太陽。」

私はドア越しに話しかけた?

「ん?どうかしたか?」

「宅急便来たんだけど…」

「マジで?悪い代わりに出てくれるか?」

「うん。ハンコってどこにある?」

「あ、テレビのとこの引き出しに入ってる!」

「おっけー!」

そう言って私は引き出しからハンコを取り出し、玄関に向かった。

「ここにお願いします。」

私は宅急便屋さんが示したとこにハンコを押した。

「では、失礼します!」

「ご苦労さまでーす。」

私は荷物を受け取りリビングの机の上に置いておいた。

そして、ハンコを引き出しにしまおうとした時、引き出しの奥に写真立てがあるのが見えた。

私はなんだろうと思いそれを見た。


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