先生

私は二年A組になった。

相変わらず私は廊下側の一番後ろの席だ。

そして前の席は…

「芽唯!あと二年よろしくね!」

「よろしく。咲!」

そう。今年も咲と同じクラスになれた!

そしてこの学校は二年生と三年生はクラス替えもないし、担任もそのまま持ち上がりになっている。

だから今のクラスの子と二年間一緒に過ごすことになる。

そのため仲はとても深まる。

「俺もいるぞ!」

私たちの方へ歩いてきたのは、斗真。

「斗真も同じクラスなんだ!」

「おう。」

「芽唯。まだあと二人一緒なんだよ〜!」

咲が窓側の方を指差した!

「佑里奈と瑞季だぁ!!」

私は二人の方へ走って行った。

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