先生

「ありがとうございます。」

「ごめんな。驚かせて。」

本当に悪いって思ってるのかな?

「別にいいです。」

「そんな怒んな。」

「怒ってないです。」

「足はどう?」

話変わるの早っ!

「もう大丈夫です。」

「ほんとか~?」

「ほんとです。ほらっ。」

と言ってその場でジャンプをした。

そのとき、足に痛みが走ってよろけてしまった。

やばいっ転ぶ!

私は目を閉じた。



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