Heat haze〜陽炎〜
翌日
目覚めると先輩の腕の中にいた


あのまま
結ばれた私たち


目を覚ました先輩は私を抱き寄せる

「おはよう。りょう。」


先輩の温もりが嬉しかった
「おはようございます。」


恥ずかしかったけど
先輩の顔をみて微笑んだ


軽くキスをして
手を繋いで大学へ向かった
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