君との距離
「おはあはん!おはほう」パンをくわえながら母に挨拶をして返事も聞かず

玄関を飛び出す。
…さっ「さっむーー!!」
今は8:05分もうダメだ…

でも諦めたら駄目だ!
自転車に飛び乗り急いでペダルをこぐ。

冬の朝氷点下1度…寒いはずだ。

「肌が凍ってまうわーばっきゃろー!」
周りも気にせず大声で叫んだ。
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