吸血鬼少女の餌は意地悪幼なじみ!

棗くんが妙な事を言うから熱が取れない


「さて、次何する?」

「そーだね。取り合えず、喉を潤したいかな?」


変に火照ってるせいなのか喉が渇いた


「わかった。じゃ、俺、なんか買ってくるよ!ココで待ってて?」

「えっ、でも…」

「いーの、いーの!小花ちゃんをパシらせたりしたら…俺、珪に殺される。うん。だから、俺のためにココで待機してて?」

「う、うん。わかった」


私をパシらせたら珪くんに殺される?
珪くんは散々私をパシるくせに…横暴だ
棗くん可哀想…

< 138 / 162 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop