吸血鬼少女の餌は意地悪幼なじみ!

「…まぁ、想いが通じた俺が大人しく"いつも通り"でいられたらいいね」

「えっ?」


何?そのニヤッと顔…


「いつまで、小花が清らかでいられるんだろうね?」

「えっ、えっ?!」


何?!
まさか、急にアダルティな話されてる?!


「まぁ、覚悟しとくんだね?」

「………努力します」


今は無理
でも、いつかは…ね?


「よし、次、何行く?」

「おばけ屋敷!まだ、行ってないから行く!」


取り合えず
私達の関係が一歩前進したみたいです


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