吸血鬼少女の餌は意地悪幼なじみ!
「棗くんは相変わらず燐のこと大好きだね」
私と珪くんが居るにもかかわらず、マイペースにイチャつく2人
「何?小花もイチャつきたいの?俺が抱きついてあげようか?」
「結構です」
冗談なのか冗談じゃないのか…
いや、100%冗談だろうけど…
意識しちゃうから止めて欲しい
「で?珪くん達は何を課題にするの?」
「見つけたキノコを片っ端から写真撮って照合する。みたいな?」
なるほど、やってることは私達と一緒だ