『拝啓、貴方へ』
ー帰り道ー
「それでねー、和くんったら…」
HRも終わって帰り道。
私と舞は帰宅部だから、今帰り道の途中だ。
カシャッ
「って、また瑠璃ったら空撮ってる!!」
「空はいいよ、広くて。青い空もいいけどオレンジ色に染まった空も最高。」
「まぁ、才能は認めるよ。
この前私のペットとってもらった時なんて、あんな可愛い子みたことないとおもったもん」
「ありがとね。でも、人に見せたいなとか思うんだよね。」
そういいながら、今度は花を撮ってると、いきなり舞が飛びついてきて、スマホを私に見せてきた。
「それなら、瑠璃もブログやれば?
私もやってるよ。写真も載せれるし、いろんな人も見てくれるから」
「んー…そーだね。考えてみようかな」
パシャパシャとカメラで撮りながら、歩く。
私の家についた時、舞はもういなかった。
気づかない内に舞の家も通り過ぎて、帰ったみたいだ。
「それでねー、和くんったら…」
HRも終わって帰り道。
私と舞は帰宅部だから、今帰り道の途中だ。
カシャッ
「って、また瑠璃ったら空撮ってる!!」
「空はいいよ、広くて。青い空もいいけどオレンジ色に染まった空も最高。」
「まぁ、才能は認めるよ。
この前私のペットとってもらった時なんて、あんな可愛い子みたことないとおもったもん」
「ありがとね。でも、人に見せたいなとか思うんだよね。」
そういいながら、今度は花を撮ってると、いきなり舞が飛びついてきて、スマホを私に見せてきた。
「それなら、瑠璃もブログやれば?
私もやってるよ。写真も載せれるし、いろんな人も見てくれるから」
「んー…そーだね。考えてみようかな」
パシャパシャとカメラで撮りながら、歩く。
私の家についた時、舞はもういなかった。
気づかない内に舞の家も通り過ぎて、帰ったみたいだ。