【完】イケメン*眼鏡*ランデヴー
清潔感の漂う白いシャツと、足の細い永太にもピッタリフィットするような灰色とピンクのチェックのパンツに長く黒いエプロン腰にをぶら下げた永太は、遠目から見てもカッコいい。
いつもは艶々サラサラ揺れている黒髪も、ワックスで纏めてスッキリした印象になっていて、色気倍増だ。
「あの制服、見た目シュッとしてるから澪ちゃんにも似合いそう。」
私が視線を永太から澪ちゃんに向けると、澪ちゃんはお得意のぽんわり無表情で首を傾げてみせる。
「んー?そうやがやー?」
「うぬ代わり、猫背直さねーらんとカッコ悪いやんやー。」
最後の一枚のマルゲリータピザを手に取り、澪ちゃんの隣の雅治がへへっと笑いながら告げると、澪ちゃんはゆるり、と猫背を伸ばした。
「舞台立ってるときは姿勢悪くないのにねー。」
数秒シャキーンと伸びていた澪ちゃんは、徐々に萎んで元通りの猫背になっている。
なんかもう、無駄に可愛いんだけど。
いつもは艶々サラサラ揺れている黒髪も、ワックスで纏めてスッキリした印象になっていて、色気倍増だ。
「あの制服、見た目シュッとしてるから澪ちゃんにも似合いそう。」
私が視線を永太から澪ちゃんに向けると、澪ちゃんはお得意のぽんわり無表情で首を傾げてみせる。
「んー?そうやがやー?」
「うぬ代わり、猫背直さねーらんとカッコ悪いやんやー。」
最後の一枚のマルゲリータピザを手に取り、澪ちゃんの隣の雅治がへへっと笑いながら告げると、澪ちゃんはゆるり、と猫背を伸ばした。
「舞台立ってるときは姿勢悪くないのにねー。」
数秒シャキーンと伸びていた澪ちゃんは、徐々に萎んで元通りの猫背になっている。
なんかもう、無駄に可愛いんだけど。