LOVE SICK【完】





先生が授業をしている中、



窓際の席の私は空を見ていた。



それからぼーっとして授業が終わる。



最初は怒られたけど、毎日毎日やっているから先生も怒らなくなった。



「明日、楽しみだなぁー」



今は可南としゃべっている。



「なぁんで?」



そういうと可南はビックリしたような顔で私を見た。



「なぁんで?って何言ってるの!?

瑠瘉は明日、本当の鈴村瑠瘉で来るんだよ?
みんなどんな顔するかな?」



あ、そういえばそうだったな.....。



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