LOVE SICK【完】





「瑠瘉...なのか?」



いやだ!恥ずかしい!



私は必死で隠れた....けどもう遅かった。



「なに隠れてんだよ」



呆れている声でそう言われた。



「な、隠れてないよ!ころん.....」



転んだ。頭の中で考えて出した言い訳。



最後まで言えなかったのは私の目の前が真っ暗になったから。



突然で状況が全く読めない。



けど、数分経ってやっとわかった。



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