LOVE SICK【完】





返事とともに瑠瘉は俺に抱きついた。



俺は抱きついた瑠瘉を抱きしめ返した。



そして、瑠瘉の唇に俺の唇を重ねる。



何度も角度を変えながら深いキスをする。



「....ぁん...ファ...」



たまに聞こえる瑠瘉の甘い声に



耐えきれない俺。



だから瑠瘉を押し倒してしまった。



「きゃっ!」



「ご、ごめん....」



< 193 / 274 >

この作品をシェア

pagetop