LOVE SICK【完】
「よ!」
嬉しさのあまり玲央に抱きついた。
「おぉ、大胆だな」
ちょっと困っている玲央を無視して
ぎゅっと抱きしめた。
そしたら玲央も抱きしめてくれて。
「好きだ、瑠瘉」
「うん、私も大好き!」
そして、腕の力が緩まり深くて甘いキスをした。
「.....ん.....ふぁ....」
時々漏れる声は私の声とは思えないほど甘くて、その声を聞いて体が熱くなる。
それでもキスしているときや抱きしめあっているとき
幸せを感じます///