LOVE SICK【完】





「可南ー、玲央どうしたんだろう?」



「ん?何が?」



部屋は私と可南、玲央と篤志で分けた。



「なんかずっと難しい顔してるんだ」



「そんな気にすることないって!」



可南はそういうけど、私は気になってしょうがなかった。



「うーーん.....」



「大丈夫だって!」



大丈夫...だよね、可南の言葉を信じよう。



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