LOVE SICK【完】





「よし!じゃぁー、俺らこっち行くしお前らあっちな!じゃっ」



怖いよぉ....



私は怖いから玲央の腕をギュッと握る。



「だーかーらー!大丈夫だって」



その微笑み、反則!



別の意味でもドキドキしていた。



「なんか洞窟みたいなのあるよ?」



「本当だ、行くか?」



「うん!」



洞窟だけは好きなんだよねー!!



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