LOVE SICK【完】
お母さんとの記憶を思い出しながら私が住んでいるアパートへ。
中学まではおばあちゃんと住んでいたけど
おばあちゃんの家は田舎にあり
高校も少ないから独り暮らしにすることにしたんだ。
歩いている間お母さんはずっとずっと謝っていた。
「....瑠瘉、ごめんね」
アパートにつくとこたつに入って話す。
「お母さん、私なんでお母さんが浮気したか知りたい」
そういうとお母さんは悲しそうな顔をしながら話し始めた。