負け犬予備軍の劣等人生

だけどしばらく、
聡君は話に夢中で
私も話に夢中で
すっかり自分が
眼鏡を外していることを
忘れていた。

そして、別れ際・・・
流石に眼鏡を外していたことを
思い出した私は
いよいよか！？と、
ドキドキしていた。




来る～！？



『あれ！？
眼鏡外してる！？』と聡君。


『え！？
気付いてなかったの！？』　

結構、
前から外していたよ（＞＜）

でも、話に夢中だったもんね？
気付いてなかったのなら
仕方ないよね！？


そのへんは、
スルーして、構えていた私に、



『じゃ、
気をつけて帰れよ？
バイバイ。』と
颯爽と聡君は帰って行った。






え～！！？？