負け犬予備軍の劣等人生

そうは言っても
私の『目標＝夢』は
努力だけでは
勝ち取れない狭き門。


運や才能も勿論必要。
2.3年必死に勉強すれば
勝ち取れるものではない。

私はその時から
タレントになりたかった。
グリメ番組などのレポーターが
できるタレントになりたかった。

そのことは充分、
知った上で彼は
有名になって初めて
結果が出たといえるのだ。
という。

でもまたここに
『変化』


が現れた。

彼はニュージーランドで
暮らした一年間は
伸び伸びと自由に
暮らしていたらしい。

だけど帰国して
仕事に就くと
ストレスも溜まり、
海外とのギャップに
彼なりにもがいていたのかもしれない。


私と別れてから
彼は私以外の女遊びは
一切なかった。


勿論、真実はわからない。

でも私も
彼との長い付き合いの中で
彼の嘘は見抜いているつもりだ。

だから少なくても
帰国して1年くらいは
異性は私しかいなかっただろう。