君のイナイ季節
「で、これからは真由ちゃんに僕がしている事をわかってもらう為にお店に来てもらったり、レースにもついてきて貰おうと思うんだけど」

拓海くんがそういうと

「じゃあ、今度レースクィーンをしてもらったら?」

お母さんは目を輝かせた。

れ…

レースクィーン???



私は目を丸くした。



私がレースクィーンって!!
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