君のイナイ季節
ストーカー
それはGWが終わってすぐの事だった。
「あのっ…」
いつも通り、朝、電車に乗り、学校に行く途中。
駅に降りたら声をかけられた。
制服は同じ駅で降りる近くの男子高のやつだ。
私は振り返って首をかしげた。
「何ですか?」
見たからにネクラそうな人で。
「付き合ってください!!」
と、いきなり手紙を渡された。
走り去る彼。
私、ボー然。
「あのっ…」
いつも通り、朝、電車に乗り、学校に行く途中。
駅に降りたら声をかけられた。
制服は同じ駅で降りる近くの男子高のやつだ。
私は振り返って首をかしげた。
「何ですか?」
見たからにネクラそうな人で。
「付き合ってください!!」
と、いきなり手紙を渡された。
走り去る彼。
私、ボー然。