修羅の桜

「なぁー華月?なんかあったのかー?」

いつのまにか、屯所に帰ってたみたいだ。
平助が僕の顔を覗きこんだ。

…まぁ。

考え事してたし。
顔、近いし…。
以蔵や高杉以外にあまり免疫がない俺は…。

「○☆§∞¥%◆◎!」

(//Д/)!?!
近っ!顔ちっか!!

真っ赤に…なった。


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