お前は俺のもの
「由菜。今日も遅くなりそう。」




「うん。わかった。」



廊下を歩いてたら声掛けられたのは良いけど
私の小指と自分の小指を絡める




「見られちゃうよ?」



「だから 小指だけ。」




一緒にオフィスに入る
案の定 見つかって・・・




「信じらんない。」



「本当に変わり過ぎ。」




お昼皆から責められたのは言うまでもない



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