お前は俺のもの
「じゃ~ お茶でもしましょうよ。」




「でも 夕ご飯作らなきゃいけないから・・」




なんか怖い
いつもと目が違う




「へ~。そんなに水城さんが大事なんだ。」



1歩1歩近寄って来る
怖くて 下がる



誰か来て!




「そんなに怯えなくても良いじゃないですか。怖い事はしませんよ。ただ・・」




ただ・・・




「由菜さんを喜ばせてあげたいだけです。」




喜ばせる?
私を抱きしめ 耳元で





”体で”




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