お前は俺のもの
孝子さんに止められ 大人しくなる私達




でも ライバルなのはわかった





那月には 近寄らせない!




「安藤。顔が怖い。」




唯一 安藤と呼ぶ山下君




今の喧嘩を聞いていたんだろう





「だって~。」




「安心しろ。水城さんは 間違っても変な方向には行かない。」





私だって 信じてるけど・・




「那月 那月 煩いんだもん。」




ふと目をやると 那月を見ている
その目は 恋してる目だ






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