お前は俺のもの
誰も居ない休憩室




「どーした?」




優しい那月




何も言わず 那月に抱きついた



那月は私のだもん




「由菜?」




「浮気しないでよ?」




私の言葉に目を見開く那月




「するわけないだろ!」




信じてるけど 渡辺君は厄介だ




「由菜こそ 浮気すんなよ。」




するわけないでしょ!
睨むと優しく笑ってくれた



那月と居る時が一番ほっとする




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