お前は俺のもの
離れたくない!
タクシーで家に帰る


もしかしたら もう居ないかもしれない
でも 今行かなきゃいけない気がする




ドアを開ける
開いてる!




急いで由菜を探す



クローゼットの服を出している所だった




「由菜!」




後ろから抱きしめた




「何で?」




俺が居るのに驚いてる様子



そうだよな
この時間は仕事してるもんな・・




「由菜 帰ってこいよ。」




黙ってる由菜
俺は諦めないぞ!




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