お前は俺のもの
お風呂に入り 水城さんのトレーナーを借りる
ぶかぶか



水城さんの匂いがする




今から一緒に寝るんだよね?




「おいで。」



寝室のドアを開ける
大きなベットとテレビがあるだけ



今日は襲わないって言ったけど キスはするんだよね?
どきどきしながら ベットに座る




「由菜。」




振り向くと 布団を少し上げ 私が入るスペースを作る
意を決意して 隣に寝る



おでこにキスを落とし目を閉じた水城さん
ほっとする私も目を閉じた







< 67 / 232 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop