お前は俺のもの
「えーー!教えて下さいよ!」



「鈍感な由菜は 黙ってなさい。」




少し落ち込む




「今日 飲みに行こうかな~。」



「そっか~。もう合コンも行けるんだ!」




菫さんの目が輝いた
でも・・・



「誘ってませんよ。」



え?
菫さんの目が違う
視線を辿ると 水城さん




帰って来てたんだ




でも 怒る事もなく自分の席に着いた
なんだろ~ 寂しい



もう私には興味が無くなたんだ




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