ラブサプリ
それから、あたし達はキツい部活に向かった

今日は午前中までとちょっと短めだったから安心した

あたしはヨッシーに教えてもらいに職員室まで向かった
「失礼しまぁ〜す」
適当に挨拶を済まして
ヨッシーのところに向かった
ヨッシーはスラッとした身体で脚も長くて…40代とは思えない

一言でいうと正に"美人"だった


「先生、ここなんですけど、教えてくれますか?」
そう言ってあたしはヨッシーに楽譜を見せ分からないところを指差した


「あ、今ちょっと電話はいったから待ってて」
ヨッシーはそう言って丁度かかってきた電話にでた、電話に出るといつも1オクターブぐらいは高くなるヨッシーの声

あたしはあたりをうろうろ見渡していた



…あ
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