ラブサプリ
あたし達はエレベーターに入った。

めっちゃ気まずいのですが…

「由良っ」


いきなり先生に呼ばれあたしの肩がビクッと上がる

「なんです…」

先生のほうを恐る恐る振り向くと
いきなり先生の身体に包まれていた。


「一月…?」

先生の名前を呼んだけど先生は返事もしないで、そのまま抱きついたままだった。


1階につくと先生の腕がするりと外れまたあたしは先生に手を引かれた。
< 244 / 400 >

この作品をシェア

pagetop