この運命を奇跡と呼ぶならば。

「いぇ…なんだかとても面白くて…フッ。あぁ、すみません。なんだか、久しぶりに笑った気がしますね。」



笑い始めた山南さんを見てその場にいた人達はポカンとしていたがそれは一瞬の事でその場は笑いで満ちた。






…けれど、それも束の間の平和だった










< 75 / 359 >

この作品をシェア

pagetop