大切なもの



それから私は、かるく化粧をしてお姉ちゃんにかりた服をきて、髪を軽く巻いてこれでよし!!



今は15時52分………



もうすぐくる。






拓夢はどんな服着てくるのかな~

絶対カッコイイよね~


拓夢は何着ても似合うからな~

ピンポ-ン ピンポーン




そんなことを考えているとインターホンが鳴った。



拓夢かな~

勢いよく飛び出すとやっぱり拓夢がいた。





「お前元気良すぎ…」


「だって拓夢に会えるんだもん!!こんなに嬉しいことはないでしょ!?」



拓夢はだなと笑いながら言った。




てか、拓夢の服ちょーカッコイイんですけど…………








「じゃぁ行こうか。」


そう言って拓夢は手を出した。


「うん。」


私もその上に手をのせた。

拓夢はギュッと握ってくれた。






「恋華ー」


歩いている途中拓夢が急に話始めた。



「んー?何ーー?」






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