大切なもの
『うん。大丈夫だよ。どーした?』
「あのね!!友達の彼氏の別荘にこないかって言われて、、拓夢も行かないかな~って思って~……」
少し沈黙がながれる。
『夏休み予定ないしー平気だよ!!行こう♪』
「やったぁ~♪」
私は嬉しさのあまりに、ピョンヒョン跳ねながら叫んだ。
『てか、誰が来んの?』
「えーーっとねぇー
友達の友里ってこと、友里の彼氏と…心亜は知ってるよね?
で心亜と、友里の彼氏の友達とうちらの6人だって~」
『ふぅ~ん。楽しそうじゃん♪』
「だねぇ☆じゃぁ、日時決まったらメールするね♪」
『おう!!じゃぁな♪』
やったぁ~♪
拓夢と一緒に行けた~
かなり嬉しいぞ。
あっ!!
心亜にも連絡しなきゃ!!