大切なもの







「あっ!!拓夢!忘れるところだった。はい。バレンタインのチョコレートケーキ♪」











「恋華の手作り?うまそーありがと♪」










「うん☆」







拓夢はその場でケーキを食べ始めた。







さっきからずっと「うまい」って言ってくれてる。







何か嬉しい。








「もうすぐだよな。1年って早いよな。」







そっか…


もう1年たつのか。









「ねぇ!1年記念にどっか行きたい♪」






「うん。いいよ♪」











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