大切なもの






「拓夢?どこ行くの?」






と聞いても返事は返ってこなかった。







いきなり拓夢は立ち止まって、私の方を向いた。






「おいで」と言われてるようだったから拓夢のところまで行った。







目の前に広がる景色に私は言葉が出なかった。








こんなサプライズを考えてくれたことが嬉しかった。











「きれー。」






「綺麗だろ?」







「うん☆拓夢ありがと。」












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