大切なもの
海斗と会う日。
「海斗~。」
「おっ、恋華!」
「ごめん。待った?てかこのお店……高くない?」
いかにも高そうな店.....
あたしお金そんなに持って来てない;
どうしよ・・・
「高いけど俺が出すから平気☆俺にはここ安いか迷ったけど;寒いから中入ろう?」
海斗の家はいったい...?
海斗は席につくと慣れたように料理を頼み始めた。
「恋華なんか食えないもんある?」
「特に…ないかな!」
海斗は了解というと定員はかしこまりましたといい行った。