バッドエンドの終わり方



そう言うと奏人は足早にあたし達の元を離れていってしまった。




「ほんっとにあいつはどこまで自己中なんだか…」






「あはは…




そうだね…」





呆れる伊織にあたしは苦笑いを浮かべることしかできなかった。



< 42 / 518 >

この作品をシェア

pagetop