˞✩⃛˞闇少女˞✩⃛˞
学校についた……


ケド、このまま教室いっても捕まるだけだし、


屋上なんて蝶龍の溜まり場のようなもんだから、


いけるわけないしー。。。。


あ!ここは……


バタバタバタバタバタッ


ガラッ!!


『こうちゃん!鍵!!!』


光「あー、来るだろうなと思っていたよ。はいよー」


そういってポイッと私に鍵を投げ渡してくれた。


みなさんお気づきだろうか?


私がいっている鍵とは

空き教室の鍵のことだ!


屋上も教室もいたら蝶龍につかまる!


だとすれば空き教室が一番の逃げ場となる。

ま、理事長室が安全だけど、


こうちゃんと一緒の空間はヤダから


『こうちゃん、ありがとねー!んでこれ、鍵いっぱいなんだけど、どれ使えばいいの?そして、なんかい?』

光「あー、それ全部空き教室の鍵。
星羅のことだから、空き教室いったとしてもすぐにばれそうだし。だから、沢山の空き教室があればばれにくいだろ?あ、幾つかの部屋にはベッドとかパソコンがあるから。」


…………さすが…こうちゃん

こーゆうときだけは気がきく。


確かに私、馬鹿だからすぐにばれてしまいそう。

しかも、ベッドがあるなら寝れるし


パソコンはハッキングとかできる。


好都合だ。


『ん、さすがこうちゃん。ありがと』


と、お礼をいった私は理事長室を出た


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