˞✩⃛˞闇少女˞✩⃛˞
ガチャ

『ねぇ。もうついたならいい加減おろしてよ。』

蓮「………」

無視?!

なにこいつ。

『ねぇ!!!!なんなの!おろして!』


蓮「はぁーーー……」


と、ため息をついて

私をゆっくりおろしてくれた。


『あのさ、何がしたいのとかはは、わからないけど、姫にはならないよ。あたし。ま、姫になれってゆう話じゃないなら私の自意識過剰ということにして。』

奏「よく、わかりましたね?
そーです。貴方を姫にきたいのです。
なぜそんなに嫌がるんですか?」


うっ

そこまできくかよ…

『あたし、暴走族嫌いだから。』

蓮「ふーん。でも、何が何でもお前を姫にする。」


はぁー。

こりないねー。これ以上いっても無駄だろう。こいつらは絶対に諦めない。


なら、一つだけ教えてやるか……


『ねぇ、取り引き。しない?』


蓮「取り引きだと?……」


『そう。』

真「たとえば……?」


『貴方達の姫にならない。その代わりに私の秘密教えてあげる。もちろん、族に関することよ?』

蓮「ダメ。」

『はぁー。じゃ、二つ教えてあげる。』

蓮「……いってみろ……」





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