甘い幼なじみと危険な同居 (番外編追加)
「ただいま……」










まぁ、そんなこと言っても誰もいないけどさ。







なんとなくね毎日言ってる。












部屋の明かりをつけると、







「迎えに来たよ。梨乃」










会いたくて、会いたくて、仕方なかった
大好きな彼の姿がいた。











「待ちくたびれたよ、瞬!」










そして私たちは抱き合い、再開のキス
をした。










「ただいま、梨乃」







「おかえり、瞬」







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