天才！Doctorはお父さん！
《悠哉SIDE》

母さんがどうしてあそこまでして、父さんに知らせないのかは、不思議だが、おじいちゃんには連絡しなきゃ！

プルルループルルルー

勇大「はい。もしもし、笹木です。」

悠哉「おじいちゃん？悠哉だけど。」

勇大「悠哉！どうした？」

悠哉「母さんがここ最近、休みになると発作とかおこして、寝込んでるだ。でも、母さんは父さんには連絡絶対するなっていうから、どうすることもできなくて…おじいちゃんなら、なんとかならないかなって？」

勇大「悠哉。今からそっちに行くな。梨々華ちゃんには、しばらく仕事、休んでもらった方がよさそうだな。」

悠哉「おじいちゃん！なるべく早く来て！」

勇大「わかった。」

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