天才!Doctorはお父さん!
《悠哉SIDE》

おじいちゃんが母さんは見といてくれるらしく、俺は自分の部屋で勉強しようとしていた。

その時、スマホのバイブがなった。

悠哉「もしもし。」

悠斗「もしもし。悠哉か?」

その声は、紛れもなく一ヶ月近くも連絡いれなくて、母さんの今の状態を知らない、父さんからだった。

悠哉「父さん。一ヶ月近くも連絡いれなかったのに、今更なに?」

悠斗「三日後に帰れるようになった。」

悠哉「あっそ。」

悠斗「梨々は元気か?」

悠哉「自分で確かめたら?俺は、受験勉強で忙しいから。」

と言って、俺は、電話をきる。


父さんは、母さんの事、何にもわかっちゃいねー。

昔、俺が父さんみたいになりたいって憧れてた頃の父さんは、どこに行ったんだよ!
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